






合気道
合気道は開祖植芝盛平翁が日本伝統の武術の奥義を究め、厳しい精神的修業をへて武術から合気道へと発展させた武道です。 合気道はいたずらに力を競わず、心身を鍛錬し、至誠の人を作るのを目的としています。
また、開祖は「剣の理合い」を体に現したものが合気道の動きであると言われています。
合気道開祖
合気道創始者(開祖)である植芝盛平翁は和歌山県西牟婁郡西ノ谷村(現田辺市)出身
で、幼いころから武道に励み大東流合気柔術を始め日本古来の武術を究め、戦後
茨城県岩間の地で合気道を完成されました。 この完成された技が「武産合気道」
と呼ばれています。
合気神社
合気神社は戦時中、合気道開祖によって茨城県岩間町に建立され、須佐之男大神を
始め四十三柱の大神様が祀られており、合気道を完成させた地とされています。
植芝盛平翁がここを「合気道の産屋」と称し、日本古来の武術から発展し、
心身鍛練のための武道「和の武道」としての聖地と云われており 、世界で唯一の合気道の神社です。
毎年4月29日に合気大祭が行われます。
合気道技術書「武道」
技術書「武道」は合気道開祖植芝盛平翁が昭和13年に唯一出版された合気道の
技術書です。 この技術書に記載されている技は茨城県岩間に残された合気道の技
と全く同じ技が掲載されています。
また、合気道の「練習上の心得」及び武道奥義についても掲載されています。
故齋藤守弘先生
故齋藤守弘先生は合気道開祖植芝盛平翁の高弟であり、開祖に23年間お仕えし、岩間に残された開祖直伝の合気道を伝承され、合氣神社及び合氣修練道場(茨城道場)をお護り
されていた合気会で最も長く開祖にお仕えされた先生で、開祖から武器稽古を
受けることのできた数少ない弟子の一人であり、また本部道場での剣・杖の教授を
許された唯一の師範で、日本及び海外で幅広く合気道を指導されていました。
平成11年~平成13年まで大阪で合気道講習会を実施されました。
齋藤仁平先生
齋藤仁平先生は故齋藤守弘先生のご子息であり、子供の頃は合気道開祖に、開祖亡き後は
齋藤先生について修行され岩間の伝統を守り開祖の合気道を伝承されている先生で、日本並びに海外で幅広く合気道を指導されています。
開祖亡き後、守弘先生と共に合気神社及び合気修練道場をお護りされていました。
2004年には合気会から離れ、伝統岩間流合気道(岩間神信合氣修練会)を設立
されました。
合気道大阪講習会
齋藤仁平先生をお招きして、平成15年~29年まで大阪で合気道講習会を実施されました。
道場紹介
大阪合氣修練道場は茨城県岩間の残された開祖の合気道を伝承されていた齋藤先生の教えを守り 、大阪地区及び兵庫地区で開祖の合気道 (体術・剣・杖)を研鑽しています。
又、故齋藤先生が常々仰せられていた気配り(配慮)も稽古の中で伝えて居ります。
平成10年から岩間で4年間を内弟子として修行し、齋藤守弘先生の日本人最後の
内弟子として修行しました。
大阪合氣修練道場では初心者の方も最初から武器技(剣・杖)を稽古いたします。
令和2年1月には岩間神信合氣修練会を離れ、独立いたしました。
稽古場所
大阪地区(大阪市鶴見・守口・門真・寝屋川)及び兵庫地区(川西・尼崎)の稽古場所です。
稽古風景
大阪地区(大阪市鶴見・守口・門真・寝屋川)及び兵庫地区(川西・尼崎)の稽古風景です。
合気道の武器技(剣対杖・組太刀・組杖)子供達の画像もあります。
稽古予定表
当月及び翌月の稽古予定表です。
演武会
大阪合氣修練道場の合気道演武会(今回・前回・前々回)の風景です。
合宿及び合同稽古
大阪合氣修練道場の合気道合宿(今回・前回・前々回)及び合気道合同稽古(今回・前回・前々回)の風景です。
合宿所
大阪合氣修練道場の合宿所です。
合気道の武器技
合気道の武器技(剣対杖・組太刀・組杖)です。
護身術講習会
大阪市より依頼を受け女子及び中学生を中心に護身術の講習会(今回・前回・前々回)を実施しています。
イタリアでの稽古
イタリア のラヴェンナ(aiki shin dojo) での稽古風景(今回・前回)です。
レクリエーション
レクリエーションの風景(今回・前回)です。
リンク
茨城県岩間に残された開祖の技を研鑽されている道場の紹介です。
お問い合わせ
大阪合氣修練道場への連絡先です。 体験(無料)できますのでご連絡下さい。

